8月11日の米市場はCPIを前に続落、原油高も重し。
Ciao![]()
おはようございます☀
11日の米株式市場は続落しました。
ダウ平均は前日比184ドル13セント安の5万3791ドル85セントの下落、ナスダック総合株価指数も0.60%安となりました。
前週までの上昇で高値圏にあったことに加え、12日の7月米消費者物価指数(CPI)を控え、利益確定や持ち高調整の売りが出やすい一日となりました。
ホルムズ海峡の開放を巡る米国とイランの交渉では双方が賠償を求めているほか、イエメンの親イラン武装組織フーシによる紅海でのサウジアラビア船舶への攻撃もあり、中東情勢の緊張が改めて意識され、相場の重しに。
一方、仲介国パキスタンから米国とイランが合意に近づいているとの発言もあり、原油価格が下落する場面では株価も下げ幅を縮めました。
市場の最大の焦点は12日発表の7月CPIです。前回の雇用統計では非農業部門雇用者数が減少し、過去分も大幅に下方修正されたことで、FRBの金融政策を巡る見方が変化しました。
今回は、インフレが落ち着いていることが確認できるのか、それとも原油高などを背景に物価上昇圧力が残っているのかがポイントになります。CPI発表後の米2年債利回りの反応も確認しておきたいところです。
個別株ではAI関連の選別が目立ちました。エヌビディアが金融大手とAIインフラ構築を支援する仕組みを公表したことを受け、AI半導体市場での競争激化が意識されました。
自社設計のAI半導体を手掛けるアルファベットやアマゾン、ブロードコムなどが売られ、ナスダックの下げが相対的に大きくなりました。
ドル円は159円超えてからもみ合い。
それでは本日もよろしくお願いいたします。より良い1日となりますように。



