22日の米市場はまちまち。中東リスク後退でダウ続伸、ただしAI・大型ハイテク株は重い。
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おはようございます☀
22日の米市場はまちまちの値動き。
ダウ平均は前営業日比148ドル01セント高の5万1712ドル71セントとなりました。
一方でハイテク株中心のナスダック総合株価指数は1.32%安の2万6166.602と反落し、指数ごとに明暗が分かれました。
中東情勢への過度な警戒がやや和らいだことを背景に、景気敏感株やヘルスケア株に買いが入り、ダウ平均は続伸しました。
S&P500とナスダックは大型ハイテク株安に押された形です。
パキスタンとカタールが仲介役となり、米国とイランが60日以内の最終合意に向けた行程表で合意したと伝わりました。
これにより、ホルムズ海峡の航行正常化や戦闘終結への期待が高まり、原油価格も下落。
ただ米長期金利は上昇。
FRBの利上げ観測が残るなか、金利上昇は特にハイテク株や成長株のバリュエーションに逆風となります。今後発表されるPCE物価指数などのインフレ指標が強ければ、FRBのタカ派姿勢がさらに意識される可能性があります。
また大型ハイテク株、特にアルファベットは、グーグル・ディープマインドの有力研究者がアンソロピックへ移ると伝わったことで大きく売られました。
AI人材の流出により、グーグルがAI開発競争で出遅れるのではないかとの不安が広がったことでアルファベットが下落したことに加え、アマゾン、メタ、マイクロソフトなどにも売りが波及しました。
さらに、AI投資の採算性への警戒感も強まりました。
一方でマイクロン・テクノロジーはアンソロピックとの戦略的提携が好感され、AI向けのメモリー・ストレージ需要拡大への期待から買われました。
マイクロンが高帯域幅メモリー、DRAM、SSDなどをアンソロピック向けに供給する提携を発表したと報じられています。
AI相場の中で“投資する側”のハイパースケーラーにはコスト負担懸念、“供給する側”のメモリー・半導体関連には需要期待という選別が強まっている点が重要です。
それでは本日もよろしくお願いいたします。
より良い1日となりますように。✨✨




