6月1日の日経平均は連日の最高値更新。ソフトバンクGとキオクシアの上昇が寄与。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

6月1日の日経平均は連日の最高値更新。ソフトバンクGとキオクシアの上昇が寄与。

Ciaoニコニコ

6月1日の日経平均株価は、

前営業日比604円83銭高の6万6934円33銭と2日連続で史上最高値を更新しました。

一時は初めて6万7000円台に乗せる場面もあり、指数だけを見ると非常に強い相場に見えます。

ただし中身を見ると、全面高というよりは、AI関連・半導体関連の一部銘柄が日経平均を大きく押し上げた偏りのある上昇でした。

TOPIXは16.47ポイント安の3940.70と下落し、東証プライム市場では値上がり銘柄が27%にとどまる一方、値下がり銘柄は71%に達しました。

指数は最高値更新でも、個別株ベースでは売られた銘柄の方がかなり多かったということです。


ソフトバンクグループがけん引。ソフトバンクグループは、フランスでAIデータセンターを開発する大型計画を発表し、最大5GW規模のAIデータセンター容量を整備する方針を示しました。

第1段階では、フランス北部のオー=ド=フランス地域で2031年までに3.1GWの容量を供給する計画とされています。AI向け計算資源の需要が世界的に拡大するなかで、同社がAIインフラの中核プレーヤーとして評価され直したことが、株価急伸につながりました。 (日経平均を約845円押し上げたとされています。)

また、同社の時価総額は48.8兆円となり、トヨタ自動車を上回って日本最大の時価総額企業になったとも報じられています。

これは、これまで「日本株の代表」といえば自動車、特にトヨタという印象が強かったところから、AI・半導体・データセンター関連へ市場の評価軸が大きく移っていることを象徴する動きだと思います。 





もう一つ目立ったのが、キオクシアホールディングスです。

NAND型フラッシュメモリー市況の改善期待から買われました。

AIサーバーやデータセンターの増加は、演算用の半導体だけでなく、データを保存するメモリーやSSDの需要拡大にもつながります。ゴールドマン・サックスがキオクシアの投資判断を引き上げたとの報道もあり、AIブームの恩恵がメモリー分野にも広がるとの見方が強まりました。 

加えて村田製作所など電子部品関連にも物色が広がりました。