
6月!最高値更新後の日本株、今週は米雇用統計と植田総裁講演に注目。
Ciao![]()
おはようございます☀
先週の相場は、日本株の強さが改めて意識される一週間となりました。日経平均株価は週末にかけて大きく上昇し、過去最高値を更新しました。中東情勢をめぐる過度な警戒感がいったん和らぎ、原油価格が下落したことが投資家心理を支えました。加えて、AI・半導体関連への期待も根強く、値がさ株を中心に買いが入りやすい地合いが続きました。
先週の相場については、昨日のブログにまとめておりますので、よろしければこちらをご覧ください。
ただ、ここからの相場は、強さを確認しつつも、少し冷静に見ていきたいところです。短期間で大きく上昇した分、利益確定売りが出やすい水準でもあります。週末にかけては米雇用統計を控えていることもあり、相場の値動きがやや大きくなる場面もありそうです。
今週は、国内外で重要な経済指標の発表が相次ぎます。国内では、6月1日に1-3月期の法人企業統計、2日に5月のマネタリーベース、5日に4月の毎月勤労統計調査や家計調査が発表されます。3日には植田日銀総裁の講演も予定されており、今後の金融政策に関する発言があるかどうかにも注目です。
海外では、週初に中国の製造業PMIや米ISM製造業景気指数が発表されます。2日にはユーロ圏消費者物価指数、米JOLTS求人件数、3日には米ADP雇用報告、ISM非製造業景気指数、ベージュブックが予定されています。そして週末5日には、米雇用統計が発表されます。
特に米雇用統計は、米国の金利や為替、ハイテク株の動きに影響しやすい指標です。
雇用が強すぎれば利下げ期待が後退し、金利上昇がグロース株の重しになる可能性があります。一方で、雇用のほどよい鈍化が確認されれば、株式市場には安心感が広がるかもしれません。
今週の見どころは、日本株が高値圏を維持できるか、AI・半導体関連への買いが続くか、そして米国の経済指標を受けて金利や為替がどう動くかです。相場の基調は強いものの、地政学リスクや原油価格の変動には引き続き注意が必要です。
個人投資家としては、焦って高値を追いかけるよりも、保有銘柄の上昇理由を確認しながら、押し目を待つ銘柄、利益確定を考える銘柄、継続保有する銘柄を分けて見ていきたい局面です。強い相場だからこそ、丁寧に銘柄を選ぶことが大切な一週間になりそうです。
それでは今月もよろしくお願いいたします。より良い6月となりますように。✨✨
