21日の米市場は上昇、ダウ平均は3カ月ぶりに最高値を更新。
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おはようございます☀
21日の米市場は上昇。
ダウ平均は前日比276ドル31セント高の5万0285ドル66セントとなり、2月10日以来およそ3カ月ぶりに最高値を更新しました。S&P500種株価指数も小幅高、ナスダック総合株価指数は前日比22.739ポイント高の2万6293.098と続伸しました。
米国とイランの戦闘終結に向けた最終案が、パキスタンの仲介でまとまったとの報道が伝わり、原油価格が下落。
ブレント原油は一時の高値圏から下げ、インフレ再燃への警戒が和らいだことで、株式市場には買い戻しが入りました。
もっとも、朝方は売りが先行しました。
イラン側が高濃縮ウランの国外搬出に慎重との報道を受け、米国が求める条件との隔たりが意識され、ダウ平均は一時300ドル超下げる場面もありました。
ただ、その後は停戦・合意期待が再び強まり、原油安と長期金利の低下が投資家心理を支えました。
個別銘柄では、IBMの上昇が目立ちました。
米政府が量子コンピューター関連企業への支援を発表し、IBMへの資金提供が材料視されました。
シスコシステムズやハネウェル、メルクなどにも買いが入り、ダウ平均を押し上げました。
一方で、ウォルマートは下落しました。
決算そのものは売上・利益とも底堅かったものの、燃料費や食品価格の上昇などを背景に次期見通しが市場期待を下回り、消費関連株への慎重な見方につながりました。
注目されたエヌビディアは下落しました。
前日夕に発表した決算と見通しは市場予想を上回り、AI向け半導体需要の強さを改めて示しましたが、株価はすでに好業績をかなり織り込んでいたため、材料出尽くし感が出ました。(と言っても、いつものことのように感じます。)
市場では、エヌビディア単体の好決算だけでAI関連全体をさらに押し上げるには、期待値が相当高くなっているとの見方もあります。
半導体株については、AI需要の中長期的な成長期待は維持される一方、短期的には決算後の利益確定やバリュエーション調整が出やすい局面です。
それでは今日もよろしくお願いいたします。より良い1日となりますように。✨✨

