11日の日経平均株価は続落。TOPIXは上昇、東証グロース市場250指数は年初来高値更新。
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11日の日経平均株価は、前営業日比295円77銭安の6万2417円88銭と続落。
出来高は29億0473万株、売買代金は10兆4354億円。
朝方は、前週末の米国市場でハイテク株が上昇した流れを受けて、東京市場でもAI関連や半導体関連など値がさ株を中心に買いが先行しました。
日経平均は取引時間中の最高値を更新する場面もあり、相場の地合いそのものは決して弱いものではありませんでした。
ただ、その後は上値の重さが意識されました。足元で日経平均は急ピッチで上昇していたため、短期的な過熱感から一部の主力株に利益確定売りが出やすかったほか、日経平均への寄与度が大きい値がさ株が売られたことで終値ではマイナスに転じました。
一方でTOPIXは11.45ポイント高の3840.93と上昇しています。値下がり銘柄は41%、値上がり銘柄は55%で、日経平均は下落したものの、個別株全体では買われた銘柄の方が多い一日でした。
つまり、指数だけを見ると弱く見えますが、実態としては一部の大型・値がさ株の調整が日経平均を押し下げた形です。
また、東証グロース市場250指数は続伸し、年初来高値を更新しました。特にドローン分野を中心に旺盛な投資意欲が見られており、大型株の一部に利益確定売りが出るなかでも、中小型成長株には資金が向かっています。
これは、投資家のリスク選好が完全に後退したわけではなく、物色対象が広がっていることを示しています。
TOPIXやグロース市場の堅調さを見ると、相場の内部では循環物色が続いている印象です。
今後は、AI・半導体関連の上昇が再び指数を押し上げるのか、それとも過熱感を冷ます調整局面に入るのかを見極める局面と言えそうです。
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