【利回り4.9%、中経にも自信】タスキホールディングス(166A)さまのご講演メモ。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

【利回り4.9%、中経にも自信】タスキホールディングス(166A)さまのご講演メモ。

Ciaoニコニコ

名古屋セミナー、無事に終わりました。

スライドの枚数が多くなってしまいましたが、足元でお伝えしたいことは伝えきれたかなと思います。

足をお運びくださった皆さま、本当にありがとうございました!

メモを取ってくださる方も多く、長年セミナーに来てくださっている方も多く、名古屋のみなさまに感謝です。


ご一緒させていただいたタスキホールディングス(166A)さまのご講演メモをまとめさせていただきました。

成長への力強いお言葉も柏村社長からありました。

浅井さまの決算の説明も方針がとてもクリアだと感じました。

個人的なメモではありますが皆さまの投資の参考になれば幸いです。


タスキホールディングスは投資用新築IoTレジデンスの企画販売や資産コンサルティングといった不動産領域と、

バーティカルSaaSプロダクトの開発・販売を行う不動産テック・DX領域において事業を展開。

2024年4月にタスキ社と新日本建物社の共同株式移転により設立され、M&AやCVCによる事業拡大を通じ、不動産業界全体のDX化と社会課題の解決を目指します、とのこと。

従来の収益の柱である投資用レジデンス開発(IoTレジデンス)(引き続きメインターゲットに訴求とのこと)に加え、中古物件の再生、資産コンサルティング、さらには不動産テック(SaaS)(物件情報のLAND、TOUCH&PLAN)までを統合し、不動産の取得・開発・再生・運用・流通まで一気通貫で価値を生み出すモデルへ進化しています。  

小さい投資用不動産を続けている企業は上場企業で他にないようです。

現在の不動産市場は金利環境の変化(2024年3月にマイナス金利政策が解除、0.50%から0.75%へと上昇しています。)があり、一般的に不動産市場には逆風と考えられがちですが、同社はこの変化を前提とした事業計画を立て物件の仕入れを進めているとのこと。

税制改正では賃貸用不動産の相続税評価に関する要件が従来の取得後3年から5年へ延長されるなど、相続税対策に関する制度変更が進んでおり、小口化商品に関する相続税評価方法の見直しも行われています。不動産を活用した資産形成や相続対策への関心を高める側面もあり、こうした制度の変化により相続税対策の需要がむしろ早期化して自社商品の購入者が増える可能性が(そうなれば追い風)。

さらに外国人による不動産購入に関する規制強化は投機色の強い取引は抑制される方向にあるなど

環境変化を踏まえて2026年9月期の第1四半期において、販売よりも仕入れを優先する戦略を取ったとのことでした。

「今後の需要増大に備え、物件仕入に集中し、売り急がず、販売を抑制という方針から2026年9月期第1四半期の売上高は69.5億円で前年同期比では大きく減少しています。

ただ通期業績や配当計画には影響せず、将来の売上につながる仕入件数はすでに通期計画の46.7%まで進んでおり、棚卸資産残高は673億円と過去最高を更新。

不動産開発ビジネスでは、棚卸資産は将来の売上の源泉となるため、この在庫の積み上がりは今後の業績の土台を示す重要な指標といえそうです。

東京23区の賃料上昇が継続していることも不動産投資市場の需要を支える要因となります。

またテクノロジー領域ではSaaS事業として「TOUCH & PLAN Ver.2.0」をリリースしました。このサービスでは、ボリュームプランの住戸配置機能などを実装し、不動産開発の効率化を図っています。こうしたテック領域の強化は、従来の不動産事業に加えて将来的な収益源を拡張する意味を持っています。

SaaS事業を早めに業績を伸ばしていく、とのお話もありました。

売上や利益の数字だけを見ると弱い印象を受けるかもしれませんが、仕入れの進捗や在庫の積み上がりを見ると、むしろ将来の成長に向けた布石が着実に打たれているのかな、と思いました。この戦略が今後の業績にどのように反映されていくかを注視することが重要と言えるでしょう。

自己資本比率30%超え、財務健全、配当性向を5%引き上げて40%以上、累進配当を打ち出しており、配当利回り約4.9%。

BEYOND2033で売上高2000億円を掲げています。「この数字への自信を%でいうと?」という質問が来場者からありましたが、中経も前倒し達成しているし、100%を超えるとおっしゃっていました。(その気概で取り組まれているという強い意思表示だったかと。)

2月にプライム市場鞍替え申請、TOPIX組み入れ期待も!

ぜひ注目してみてください。





柏村社長、浅井さま、ありがとうございました!