20日の米市場は下落。地政学リスクが一段と意識され、およそ5ヶ月ぶりの安値に。
Ciao![]()
こんばんは。
20日の米市場は下落。
ダウ平均は前日比443ドル96セント安の4万5577ドル47セントと3日続落、約5カ月ぶりの安値をつけました。
20日の米国株式市場は、これまでの「インフレ懸念+金融政策不透明感」に加えて地政学リスクが一段と強く意識される展開となり、リスクオフ色が鮮明となりました。さらに週末を前にポジション調整の売りも加速。中東情勢の緊迫化で持ち越しできないと言う判断でしょう。
米国によるイランへの軍事関与拡大の可能性が強く意識され、トランプ大統領が「停戦には消極的」との姿勢を示したことや、米国防総省による地上軍投入準備の報道が、投資家心理を大きく冷やしました。
さらに、ホルムズ海峡の正常化が見通せない中で、エネルギー供給不安が一段と強まり、原油価格はWTIで一時99ドル台後半まで上昇しています。イラクによるフォースマジュール宣言も重なり供給ショック型インフレへの警戒が現実味を帯びてきました。
この原油高が、金融政策見通しにも直接的な影響を与えています。FRBのウォラー理事は、エネルギー価格の上昇がコアインフレに波及する可能性を指摘し、「慎重な対応が必要」と発言しました。これにより、利下げ期待はさらに後退し、「景気が悪化しても金融緩和で株価を支えられない」という構図が意識され、金利上昇も株式市場の重しとなりました。
日経平均先物も下落しています。このままだとまたブラックマンデー的な月曜の急落となりそうです。
ただ、積み立て投資などの場合はこのままルール通り続けていくと言う形でいいと思いますし、
個別株の売買であれば、急落はチャンスなので焦らず、押し目を狙いつつ(高速を狙うならまだもうちょいかなぁと言う印象ですがボラが高いのでそこを待ちつつ売買もしています)上昇したら丁寧に利食いという形でいければと個人的には考えています。
投資初心者の方向けのコンテンツで、弁護士.com様の番組にまた呼んでいただきましたので、よろしければご覧ください。
