【転換期・成長力、来月の決算にも期待感】株式会社関通(9326)さまのご講演メモ。
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さて今日は株式会社関通(9326)さまのセミナーでした。
ご講演メモを簡単にまとめますので、よろしければ。
関通はEC事業者向けの物流代行サービスを中心に成長してきた企業です。
ただ単なる物流企業ではなく、ITソリューション企業としての側面が強まっている企業であり、IT・サービス事業が全社粗利の65%を支える収益構造というのを打ち出しています。EC事業者の物流業務は非常に複雑です。
商品の入庫、在庫管理、ピッキング、梱包、発送など、多くの工程があり、これらを効率的に管理する必要があります。そこで重要になるのがWMS(倉庫管理システム)です。
関通は自社開発のクラウド型WMSであるクラウドトーマスを提供しており、このITサービスが同社の特徴的なビジネスになっています。
物流オペレーション+ITシステムを同時に提供する企業と認識しました。楽天との業務資本提携も行っており、EC物流の分野で重要なポジションを築いています。
物流サービスとITの融合、生成AIを活用した開発スピードの革新、サイバーセキュリティ事業の成長といった点で注目できる企業だと感じました。
関通は過去にサイバー攻撃を受けた経験があります。企業にとってサイバー攻撃は大きなリスクですが、同社はこの経験を新しいビジネスへと転換しました。それがサイバーガバナンスラボ
というセキュリティ事業です。このサービスは企業のサイバーリスク対策、ガバナンス体制の構築、セキュリティ診断などを支援するもので、現在この事業の進捗も好調と説明されていました。
被害経験 → 新事業創出という形で危機を成長機会に変えたということで、経験をビジネスに転換する強さに関しては、和島さんからも言及があったところです。
業績の回復も見込まれており、事業も業績も変換期、来月の決算発表に期待する声も寄せられました。
加えて今回のセミナーでコメントも多かったのが生成AIの活用です。関通では生成AIを業務に全面的に導入し、開発体制を大きく変えています。その象徴的な例として紹介されていたのがインフラ可視化システムです。通常、このようなシステム開発には時間がかかりますが、
関通では生成AIを活用することで約1か月で開発を実現したと説明されていました。しかもこの開発を行ったのがノンエンジニア社員だったということ。これは企業の生産性に大きな影響を与える可能性があります。ほかにも達城副社長から関通の取り組みについてお話しがありました。気になる方はぜひアーカイブをご覧ください。
セグメント再編、社長交代という大きな転換点でもあります。
ぜひ同社のIR資料などもチェックしてみてください。
本日のリリース↓↓↓
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9326/tdnet/2762591/00.pdf
達城副社長、和島さん、ありがとうございました!!
