【セキュリティという構造テーマ、ストック型ビジネス、赤字縮小】かっこ様のご講演メモ。
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今夜はセキュリティ関連銘柄であるかっこ株式会社(東証グロース・4166)さまのセミナーでした。
ご参加くださった皆様ありがとうございました。
今回のセミナーの内容を個人的にまとめましたので、よろしければ参考にしてみてください。
投資家として押さえておきたいのは「業績の方向性が明確に改善している」という点です。
2025年12月期通期の売上高は819百万円で、前期比+11.6%と増収を確保。ネット通販やクレジットカード利用の拡大を背景に、不正検知サービスの需要が底堅く推移していることがうかがえます。
一方で営業利益は赤字ではありますが、前期のから赤字幅はほぼ半減しています。
増収・赤字縮小という改善型の決算と言えるでしょう。
しかも、12月10日に上方修正を発表した後、さらに内容が良化しているという点も見逃せません。
赤字縮小の背景には、主力サービス「O-PLUX」のバージョンアップがあります。これによりサーバー費やデータ費が効率化され、原価率が改善しました。一時的なコスト削減ではなく、プロダクト構造の改善によるものですので、継続性の有無が今後の焦点になります。
さらに「ストック型ビジネス」の強さにも注目すべきだと感じました。不正検知サービスの解約率が極めて低水準といいかそとは顧客満足度が高く、競争優位性が一定程度確立されているということでしょう。
またコメントもたくさんいただきましたが、外部環境も追い風です。クレジットカード不正利用被害は年々増加しており、ガイドラインの厳格化も進んでいます。
クレカセキュリティガイドライン6.0版では「不正ログイン対策の必須化」が打ち出されました。
規制強化は同社にとって需要創出要因です。
セキュリティは「景気循環よりも社会インフラ寄り」のテーマであり、不況でも削られにくい分野だと感じます。
戦略面ではプロダクト単体販売から「市場ドメイン単位」への展開に転換し、不正対策を一気通貫で提供する体制へシフト、その結果、「O-MOTION」の新規顧客獲得が進み、既存顧客のアップセルも進展しています。NTTデータとの提携も含め、大手チャネルとの連携が今後の成長加速要因となるか注目です。
エミンさんからも成長に期待できる銘柄と言う話がありましたし、黒字転換が明確になれば、評価軸が大きく変わる可能性もあります。
気になる方はぜひアーカイブをご覧ください。
岩井社長、エミンさん、ありがとうございました。


