京都セミナーご講演メモ① 利回り3.43%、割安成長株、ダイトロン(7609)さま | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

京都セミナーご講演メモ① 利回り3.43%、割安成長株、ダイトロン(7609)さま

Ciaoにっこり


本日は京都セミナーでした。

足をお運びくださった皆様、ありがとうございました!✨✨

おかげさまで満員御礼で追加でいくつかお席を出させていただきました。感謝です…!


セミナーを聴講させていただきました、

ダイトロン(7609:東証プライム)さまの講演メモを共有させてください。

 1952年に東京通信工業(株)(現:ソニーグループ)の特約店としてスタートしたエレクトロニクス商社とのことで、

エレクトロニクス業界の技術立社で5G & 6G・IoT・AI 関連銘柄と言える存在かと。

クラウドやビッグデータ、自動運転支援システム、データセンター、スマートフォン、スマートオフィス、ロボティクス、遠隔医療・手術ロボット、セキュリティ機器など皆様が投資テーマとして気になっているもの、いずれかには関わっているのではないでしょうか。

取扱分野としては電子部品製造装置、半導体製造装置、画像関連機器、産業用PC、電源機器、認証機器、通信デバイス、無停電電源装置、半導体、センサーなど幅広く手掛けていらっしゃいます。

商社機能とメーカー機能を併せ持つことを強みとしており、商社機能のマーケティング力 + メーカー機能の技術力(設計・開発・製造)= 製販融合の強みを活かし、お客様の幅広いニーズに対応していくとのこと。自社設計・開発・製造では市場に無い技術にはオリジナル製品(利益の軸でもある)で応えており、オリジナル製品は確実に伸びている状況。

伸び代は海外とのことで、設備関連が伸びているものの、電子機器や部品事業の拡大を推進、拠点作り(アジアはかなり進んだが北米など面で押さえられるよう投資していく)もしていくとのお話でした。

また将来ソフトウェア関連ビジネスを立ち上げるべく育成事業に取り組む、既存のハードとの相乗効果も期待。連結子会社12社のうち海外は11社。

長期ビジョン『2030 VISION』の実現に向けた第2ステップの中期経営計画『11M』を、2024年より始動しており、定量目標(2030年)として連結売上高1,000億円を超えさらなる拡大に挑戦、とのことです。

配当性向を30%→40%に引き上げ。配当利回りは3.43%、株式分割や自社株買いも検討とのことでした。

第三四半期決算で売上高は前年同期比109.3%、利益もしっかりのびています。PBRは1.57倍と割安感もある銘柄です。

土屋社長、ありがとうございました!



展示スペースも出されていて、

オリジナル商品を手に取れたのも学びとなりました!


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