【安定成長・高利回り】エックスネット(4762:東証スタンダード)さまのご講演メモ。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

【安定成長・高利回り】エックスネット(4762:東証スタンダード)さまのご講演メモ。

Ciaoにっこり

本日は博多セミナーでした。

足をお運びくださった皆様、本当にありがとうございました!!


エックスネット(4762:東証スタンダード)さまのご講演も拝聴しましたので、

講演メモを共有させてください。


1991年創業以来、投信投資顧問等の機関投資家向けにサブスクリプションモデルで有価証券管理システムを提供する企業。

専門性、参入障壁が高いビジネスであるといえます。

銀行や生損保業界で高シェア。開発コストを要さず月額課金でシステム提供を創業時からやってきたことで、顧客からは初期費用なしで変更などの対応にも追加投資なくサービスが使える、エックスネットとしては知見の蓄積や(業界最大手が最初に顧客となったことでサービス導入が広がりやすかったことでこのビジネスモデルが可能だったとのお話もありました。)月額でずっと使い続けてもらえるという優位性があるとのこと。

そのため高い収益率と安定した業績成長、強固な財務基盤が実現。2024年3月期は売上高・利益共に過去最高。

配当利回りは3%超えで優待も実施。(総合利回りは3.91%)

「資産運用のワンストップ・ソリューション・カンパニー」を目指し、資産運用管理業務に関するあらゆるソリューションを揃えるとともに、業務サポートサービスも積極的に展開、

有価証券のアプリは全生損保の有価証券シェアが生保で82%、損保97%と実質独占状態、SOに拡大しているほか、融資もアプリ・SOともに拡大する戦略。

中期経営計画の最終年度となる26年3月期は売上高は前期比5.6%増の560億円、営業利益は同10.4%増の15億円と、増収増益予想となっています。

中経はコア売上高が50億円いけるかがポイントであるものの、コア売上高はしっかり伸びてはいる(ここをしっかり伸ばしていきたいとのこと)ので引き続き注目したい数値です。



茂谷社長は元野村証券のアナリストの前歴をお持ちでセミナーでもたくさん登壇されていたとのこと。今回もわかりやすいお話ありがとうございました。