30日の日経平均は4営業日続落。ADP雇用統計は予想上振れ。
Ciao
30日の日経平均株価は、前日比19円85銭安の4万0654円70銭と4営業日続落。
出来高は19億7694万株、売買代金は4兆9430億円。
30日にFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見、31日に日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見、1日には雇用統計発表が予定されており、引き続き様子見ムード。
ロシアのカムチャッカ半島付近を震源とした大規模な地震の発生で日本で日本海側に津波警報が発令されたことが嫌気される場面も。
個別では決算を手がかりにした売買が活況。
値上がり率トップの住友ファーマ(4506)は黒字化達成で16.27%の上昇、
アドバンテスト(6857)は昨日引け後発表の2026年3月期第1四半期決算は、AI関連の高性能半導体向けテスタ需要の急拡大で増収増益、
通期業績予想も上方修正されて買いが先行したものの失速。
雇用統計の前哨戦と言われるADP雇用統計は前月比10.4万人増と予想の7.5万人増を上振れました。
さて昨日から伊東に家族旅行に来ており、津波警報で今日は高台まで避難をしました。
海には入らなくて残念でしたが、本当に無事で良かったです。皆様も大丈夫でしたか?
個人的には当たり前の日常が当たり前ではない感謝を改めて感じる機会となりました。
明日の朝に重要な会議が入っているので、私だけ先にこれから帰りますが、新幹線も動いていて良かった…
(熱海までは車で送ってもらいました。)
気をつけて帰りますね。