宇都宮セミナーご講演メモ【高い収益性のユニークな卸】アズワン(7476)さま。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

宇都宮セミナーご講演メモ【高い収益性のユニークな卸】アズワン(7476)さま。

Ciaoニコニコ

宇都宮セミナーでのアズワン(7476:東証プライム)さまのご講演メモを共有させてください。


比類なき理化学機器の品揃え数と利便性で科学技術を縁の下で支える理化学機器業界の圧倒的リーディングカンパニー。業界内での強固な地位、安定した財務基盤、積極的な株主還元策を持つ企業です。

専門商品ラインナップ数1,240万点で商品在庫量 が圧倒的に高いことが強み。

ITを駆使してヒト・モノ・情報・サービスをつなぐ、ユニークなビジネスモデルを持ち、物流センター4か所(千葉・大阪・阪神・JIH)でカバーする業界随一の物流力で即日出荷が可能なことで、研究者の「今すぐ欲しい」というニーズに応えることができる。圧倒的な数を持っている理化学研究卸はアズワンだけ。ばら売りなので、必要なだけ買えることも優位性があり、研究用機材を扱う卸の上場企業もアズワンだけとのこと。研究関連のところには必ずと言っていいほどアズワンのカタログがあるというブランド力が着実な成長につながっている模様。


売上分野別シェア(概略)としては、

【ラボラトリー(研究)】が60%で大学(理系学部・研究室)研究所(理化学研究所など)、民間メーカー研究開発部門(製薬・電子部品・食品・ケミカル他)

【メディカル(医療・介護用品)】が20%で病院・クリニック。

【インダストリー(生産)】が20%、民間メーカー・生産現場(製薬・電子部品・食品・ケミカル他)。


卸でありながら営業利益率10%以上という稀有な存在でもあり、高い収益性から総還元性向60%以上と増配方針のもと14期連続増配継続中。

2026年3月期計画売上高1,123億円(16期連続増収予定)。

「高収益なのは投資対象になるな…」とのコメントもチャットから頂きました。


アズ飲みという交流による社内の風通しの良さ、それが社員の確保にもつながっているとのこと。

臼井さんの

「地味だけど安心して保有できる良い会社」とのコメントが印象的でした。

気になる方はぜひアーカイブをご覧ください。






広報部 臼井部長、ありがとうございました。