16日の米市場は上昇、中東情勢への懸念後退。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

16日の米市場は上昇、中東情勢への懸念後退。

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16日の米市場は上昇。

ダウ平均は前営業日比317ドル30セント高の4万2515ドル09セントと反発。



イスラエル軍が13日にイラン各地の核施設や軍事施設など100カ所以上の標的を攻撃したと発表、その大規模空爆に対してイランは核施設が被害を受けたことに対する報復としてイスラエルに向けて数百発のミサイルを発射。中東情勢の緊迫化が先週末から懸念されていますが、「イランが敵対的行為を止め、核開発計画に関する協議の再開を模索している」とウォール・ストリート・ジャーナルにより報じられたことで早期沈静化するとの見通しで急騰していた原油価格の落ち着きも相場の支えとなりました。

また15日にG7サミットがカナダで開幕しましたが、16日に米国と英国が先月合意していた二国間通商協定に正式に署名したと報じられており、関税の交渉進展への期待感もあるようです。


では今日もよろしくお願いいたします。より良い1日となりますように✨✨