13日の米市場は下落。中東情勢の緊迫化でリスクオフの流れに。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

13日の米市場は下落。中東情勢の緊迫化でリスクオフの流れに。

Ciaoニコニコ


13日の米市場は下落。

ダウ平均は前日比769ドル83セント安の4万2197ドル79セントと反落。



イスラエル軍が13日にイラン各地の核施設や軍事施設など100カ所以上の標的を攻撃したと発表、その大規模空爆に対してイランは核施設が被害を受けたことに対する報復としてイスラエルに向けて数百発のミサイルを発射。中東情勢の緊迫化を受けて株式市場はリスクオフの流れに。米原油先物相場は急騰。

1979年にイランで起きたイスラム革命により、イランがイスラエルを聖地エルサレムを奪った敵と位置づけてから40年以上にわたってイランとイスラエルは対立してきました。ガザ侵攻後に対立はエスカレート、これまでもミサイルの応酬はありましたが、アメリカとイランの核協議の進展が疑問視されるなかでイランは15日に予定されていたアメリカとの核協議に参加しない意向を示したと報じられています。


先行指標としても注目される6月のミシガン大学消費者態度指数(速報値)は60.5と市場予想を上回り、6カ月ぶりに改善しましたが影響は限定的でした。

今日の東京セミナーのスライドで先月の速報値からの変化を簡単にまとめました。



トランプ関税の影響懸念が後退していると言う認識でいます。


さて14時半からは生配信もございます。




後ほどー!