12日の米市場は上昇。30年債入札が堅調、インフレ懸念後退で長期金利下落。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

12日の米市場は上昇。30年債入札が堅調、インフレ懸念後退で長期金利下落。

Ciaoニコニコ

おはようございます☀


12日の米市場は上昇。

ダウ平均は前日比101ドル85セント高の4万2967ドル62セントと反発。



5月米卸売物価指数(PPI)は前月比0.1%上昇と市場予想を下回ったことで前日のCPIの結果と併せてインフレ懸念が後退したことや、

注目されていた30年債入札が堅調な需要を集めたことで米国債利回りは低下し、株式市場の支援となりました。

またオラクルがAI開発需要の高まりなどからクラウドインフラ事業に強気な見通しを示し、年間売上高予想を上方修正したことで上場来高値を更新したことも寄与。



またイスラエルが近日中にイランに対し軍事行動を取ることを検討していると米NBCテレビが12日に報じ、それに対してトランプ米大統領が「差し迫っていると言いたくないが、十分に起こり得る事態だ」と明言したと報じられていることから地政学リスクが意識されているようです。


それでは今日もよろしくお願い致します🤲

より良い一日となりますように✨✨