
10日の米市場は上昇。TSMC決算受けて半導体が堅調。米中は枠組み合意との報道。
Ciao
おはようございます☀
10日の米市場は上昇。
ダウ平均は前日比105ドル11セント高の4万2866ドル87セントと反発。
米中の閣僚級協議でベッセント財務長官は帰国したものの交渉が続いており3日目突入の可能性が。ただ交渉の進捗は非常に順調とされています。交渉の結果や11日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいとのムードもあったようです。
先程「双方は6月5日の両首脳の電話会談での合意とジュネーブ会談での合意を実施するための枠組みで原則合意した」との報道がなされ、ドル円も動きました。
TSMCの5月売上は前年同月比39.6%増の3,205億2,000万台湾ドルと前年同月比で大幅に伸びたことでTSMCの米預託証券(ADR)が上昇。ただ5月の売上は前月と比較すると中国販売に関する米国の関税制限を受けて鈍化していますがAIによる半導体需要の堅調推移な見込まれるとの見方から半導体関連などが買われたもようです。
それでは今日もよろしくお願い致します。
より良い一日となりますように!✨✨