2日の米市場は上昇。関税交渉進展期待が支えに。

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おはようございます☀

2日の米市場は上昇。

ダウ平均は前営業日比35ドル41セント高の4万2305ドル48セントと3日続伸。

週末30日にトランプ大統領は自身のＳＮＳで「中国は米国との合意に完全に違反した」と投稿、不満を表明していたことで米中貿易摩擦懸念が意識されていましたが、レビット米大統領報道官が、トランプ大統領と習近平国家主席が週内にも協議する可能性が高いと述べたことや、一部の中国製品に対する関税の適用停止の期間を延長したと報じられたほか、米政権が各国に4日までの最善案提出要請をしたとロイターが報じて貿易交渉進展期待が相場の支えとなったよう。

5月のISM製造業景況感指数は48.5と前月の48.7から悪化し、節目の50を引き続き割り込む米景況感の悪化を示す結果でした。

ドル円は142円台前半まで下落してきています。

それでは今日もよろしくお願い致します。より良い1日となりますように。