【2桁増収増益】コプロ・ホールディングス(東証プライム市場、証券コード7059)さまご講演メモ。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

【2桁増収増益】コプロ・ホールディングス(東証プライム市場、証券コード7059)さまご講演メモ。

Ciaoニコニコ


本日はコプロ・ホールディングス(東証プライム市場、証券コード7059)さまのセミナーでした。

清川社長の力強いお言葉が印象的なセミナーだったのではないでしょうか。

聴講メモをまとめましたのでもしよろしければ参考にしてください。


コプロ・ホールディングスは主要事業の建設技術者派遣のプロコンストラクションの高成長が継続。IT・機電・半導体領域を担っているコプロテクノロジーなど高付加価値の技術者派遣を行う企業です。

5月15日発表の2025年3月期の通期決算は売上高が前期比24.6%増、経常利益25.9%増と2桁増収増益、売上高および営業利益以下の各段階利益すべてにおいて、過去最高となる大幅な増収増益を達成しています。



外部の人材紹介会社に依存しない自社選考のローコスト採用と、ゼネコン大手を中心とした企業への営業力が強み。

品川の研修センターでより実践的な研修ができるようになり、未経験者育成も。人材のキャリアアップにも取り組むほか定着率は73.7パーセントで定着率はさらに引き上げていきたいとのことでした。

建設業界の人手不足は深刻で、同社へのニーズは引き続き強い状況が見込まれており、外部環境は引き続き良好。

2026年3月期についても引き続き高成長を見込まれており、中期経営計画は上方修正。ストック型ビジネスの中で、中期経営計画の上方修正というのは先行きかなり強いと見られるのでは。

増収増益に加えて、年間配当金は20円増配の80円と増幅も発表。上場以来増配が継続中で

中期経営計画「コプロ・グループ Build the Future 2027」の対象期間は減配を行わないとのこと。この高成長で配当利回りは約4%というのは魅力的だと感じています。

内需関連で為替リスク、貿易関税リスクも直接的な影響を受けないところもポイントです。



改めてご視聴くださった皆様、

清川社長、ありがとうございました!