6日の米市場は下落。貿易関税の懸念などからナスダックは調整局面入り。
Ciao
おはようございます☀
6日の米市場は下落。
ダウ平均は前日比427ドル51セント安の4万2579ドル08セントと反落。
ナスダックは昨年12月に付けた最高値からの10%を超える下落となり調整局面入りとなりました。
トランプ大統領がトランプ米大統領が4月2日まで米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に適合した輸入品の関税を猶予するとしたこと(トランプ大統領はSNSでこの合意は4月2日まで。シェインバウム大統領への敬意を表して決めた、としている)やベッセント米財務長官が関税政策について賛同する姿勢を示したことで関税政策を巡る不透明感が相場の重しとなったほか、半導体株の下落、米チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスの調査で米企業や政府機関が2月に公表した人員削減数は17万人超と急増しているなど米景気の先行き懸念も重なってリスクオフの流れに。
またトランプ大統領は「われわれは日本を守らなければならないが、日本はわれわれを守らない」と日米同盟関係について不満を示したと報じられており、日本との関係や経済にどう影響してくるかも気掛かりなところ(また言うことが変わるかもしれませんので間に受けすぎても良くないかしれませんが)。日経平均先物も下げています。円高も重し。
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