5日の米市場は反発。貿易関税懸念後退、2月米ISM非製造業景況感指数は予想上振れ。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

5日の米市場は反発。貿易関税懸念後退、2月米ISM非製造業景況感指数は予想上振れ。

Ciaoニコニコ

おはようございます☀


5日の米市場は反発。

ダウ平均は前日比485ドル60セント高の4万3006ドル59セントと3営業日ぶり反発。



トランプ米大統領は3日にカナダとメキシコからアメリカに輸入される製品に対して25%の関税を課すと発表し、4日に発動して相場がリスクオフの流れになったものの、5日に米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)内の自動車を対象に1カ月間の適用除外とする方針を示したことで懸念がやや後退した模様。2月米ISM非製造業景況感指数が53.5と、前月の52.8と市場予想を上回ったことで景気懸念も後退したよう。

今週末は雇用統計の発表がありますが、前哨戦といわれる2月のADP雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比7万7000人増と市場予想を大幅に下ぶれています。


さて個別ではAppleが新型「MacBook Air」を発表しましたね。iPhoneに続き999ドルの低価格を打ち出しており、最新のM4チップを搭載したことや新色のスカイブルーを追加することが話題のよう。販売は12日から。米ドルでは999ドルでも日本円では価格は16万4800円から…



日経平均先物は上昇しているものの、昨年秋からのレンジ下限の3万8000円を下抜けしたままですね。

貿易関税が懸念されるなかで利上げしたらどうなるのか…と考えてしまいます。


ピンチをチャンスにできるよう、ボラティリティを利用して欲しい銘柄を安値で買う準備をすることも大切なのではないでしょうか。


それでは今日もよろしくお願い致します🤲