減収減益だけど実は…?Zenken株式会社(7371)さまの決算セミナーでした。
さてZenken株式会社が無事に終了しました。
お昼の時間帯にも関わらずたくさんの方にご参加いただき、また積極的なご質問にも心から感謝申し上げます。
Zenken株式会社は、
東証グロース市場に上場しておりまして、証券コードは7371。
まず本日11時半発表の決算は減収減益でしたが、
決算の内容に至った要因としては一時費用の移転コストが大きかったとのこと。実事業は移転さえなければ黒字で、営業利益ベースで前年同期比1.34億円の増益。
移転したことによって8年家賃変わらず見通ししやすい上約9600万円のコスト圧縮で利益に貢献するというのは大きいのでは。
既存のWEBマーケティング事業は安定成長、グローバルニッチトップで海外からも引き合いがあり、競合もほぼいないとのこと。 BtoCからBtoBにシフトしており単価や利益率向上に今後も寄与していく見込み。
またインド人材活用についてもインド工科大学と提携するなど18大学→これからも増えるという人材確保ができており、英語が話せるインド人は日本語を話せないことで日本語教育が祖業の同社に優位性があること、教育から紹介まで(介護などニーズが高いところに資格取得した高付加価値インド人材紹介)ワンストップでできることが強みとのことでした。
鳥取県より「令和6年度外国人介護人材受入職員研修事業」を受託したというニュースのリリースがありましたが、横展開といいますか、ほかの都道府県でもそういった展開が今後期待できそうです。
ちなみに11時半開示の企業さまは珍しいと思いますがどうしてなのか伺ったところ
投資家さんのためにできるだけ速やかに出したい、注目してもらいたい、との思いとのことでした。
見逃した方はぜひアーカイブもご覧ください。
林社長、ご参加の皆様、ありがとうございました!