20日の米市場はまちまち。エヌビディアは見通しが高い期待に応えられず…なの…? | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

20日の米市場はまちまち。エヌビディアは見通しが高い期待に応えられず…なの…?

Ciaoにっこり

おはようございます☀

20日の米市場はまちまちの値動き。

ダウ平均は前日比139ドル53セント高の4万3408ドル47セントと5営業日ぶり反発。

値ごろ感を意識した買いが入りやすかったもののエヌビディアの決算を控えて様子見も。



エヌビディアの2025年度第3四半決算は増収、営業増益。売上高は0.78ドルで、前年同期の0.37ドルも市場予想も上回る結果に。ただ第4四半期の売上高見通しは約375億ドルを見込むとされ、市場予想の上限には届かなかったことで時間外では売られているようです。


またウクライナとロシアを巡る地政学リスクが引き続き意識されています。17日にバイデン大統領が米国が供与した長距離ミサイルを使用してロシア内部を攻撃することをウクライナに 許可、19日にそのミサイルでウクライナはロシアの軍事施設を攻撃、20日午前には英国製の巡航ミサイルをロシア領内に向け発射したと報じられています。

日本ではあまり報じられていないと感じますが、「第三次世界大戦」を懸念し戦争に備えよと警告する他国メディアもあります。ロシアの高官は、バイデンのウクライナ決定は、彼が「第三世界大戦の始まり」と呼んだものへの大きな一歩であると警告しており、欧州理事会のチャールズ・ミシェル議長も9月26日に国連総会で第三次世界大戦は可能である旨を述べています。




海外メディアもあわせて見ておくと良いかもしれません。


では今日もよろしくお願い致します🤲✨✨