10日の米市場はまちまち。11日の日経平均は円高が嫌気され7営業日続落。
Ciao
申し訳ございません、朝にアップできてなかったので、前日の米市場も合わせてお伝えさせてください。
10日の米市場はまちまちの値動き。
ダウ平均は前日比92ドル63セント安の4万0736ドル96セントと反落。
今週は11日に8月CPIの発表があり、来週FOMCも控えてFOMCでは既に利下げが売り込まれている状況ですが、その利下げ幅を巡りCPIの内容を見極めたいムードから様子見、持ち高調整の売りが出た模様です。
また10日の米大統領選の候補者討論会がフィラデルフィアで行われましたがハリス氏が政策などをしっかり話す機会が初めてということで注目されました。準備をしてきたことを話し、厳しい質問についてはたびたび答えをずらす場面もあったものの総じて無難にこなしたという状況のようです。大統領選の行方は、今年の年末にかけての株価に大きく影響すると考えますので、引き続き注目したいところ。
11日の日経平均株価は前日比539円39銭安の3万5619円77銭と7営業日続落。
中川順子日銀審議委員が今後の利上げを示唆し為替が一時1ドル=140円台を付ける円高となったことが嫌気されました。東証プライム市場の売買高は19億3972万株。
さて、アルコニックスさまの動画が配信となりました!ぜひご覧ください。
https://youtu.be/6Mn4SWH2vCA?si=VtNxRikxieFgpx7E
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