8日の米市場は上昇。米新規失業保険申請件数の落ち着きが材料に。

Ciao

8日の米市場は上昇。

ダウ平均は前日比683ドル04セント高の3万9446ドル49セントと反発。1.76%高。

半導体SOX指数は6.8%高。

日経平均先物も1000円近く上げています。

米労働省が発表した米新規失業保険申請件数が前回悪かったこともあり注目されていましたが、8月3日までの1週間の数字が23万3000件と、前回改定値から1万7000件減と予想を下回る前週に申請件数が労働市場の落ち着きを示す結果となりました。7月雇用統計が弱い内容(非農業部門雇用者数が予想17.5万人に対して結果は11.4万人増(前回20.6万人増)、失業率が予想4.1%に対して結果は4.3%(前回4.1%)となっており、直近3カ月間の平均失業率が過去1年の最低値を0.5ポイント上回ると景気後退が始まった可能性が高いという「サーム・ルール」でリセッション判定値に到達)だったことがリセッション懸念につながっていますが、その雇用統計の先行指標と位置付けられている同指標が良かったことが買い材料となったよう。

要人発言がなければ次は来週のPPI (8/13 21:30)、CPI (8/14 21:30)で動く形でしょうか…  

エヌビディアははらみ線、半導体もまだまだどうなるかわかりません。

今日もよろしくお願い致します🤲✨✨