7日の日経平均は続伸。内田日銀副総裁の発言から切り返す。

Ciao

7日の日経平均株価は前日比414円16銭高の3万5089円62銭と続伸。

TOPIXは55ポイント高の2489.21ポイント。東証プライム市場の売買高は32億9536万株。売買代金は7兆3744億円と引き続き7兆円越えの活況です。

前日6日の米市場は反発。ただ日経平均先物は売り優勢でスタートしました。

流れが変わったのは10時過ぎに内田日銀副総裁が金融経済懇談会で、「金融資本市場が不安定な状況で、利上げをすることはありません」と植田総裁の日銀金融政策決定会合後の記者会見でのさらなる利上げの可能性を示唆するタカ派発言の火消しとなるようなさらなる追加の利上げに慎重な姿勢を強調し、金融緩和を継続する見通しとなったことで為替が円安方向に戻し、日経平均も切り返しました。

米国株先物の堅調推移も支えとなって日経平均の上げ幅は1000円超まで拡大したものの引けにかけて上げ幅を縮小しました。

今日12時からの投資家ニュースリレーで相場解説、相場の見通しをお伝えさせていただきました。

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上岡先生からも相場の話頂きました！✨️

ぜひご覧ください。