為替市場の流れと、今後どう取り組むか考察。
Ciao
為替市場の話を書かせて頂きたく…
為替市場でドル円は一時146円42銭まで上昇し、2月2日以来の円高ドル安水準を付けました。
1時間足と週足。
7月3日に161円96銭と38年ぶりの安値を更新したことを考えると1か月で15円下落したことになります。介入、政策変更による日米金利差、円キャリートレードの解消が影響しています。
このような場合は、値頃感から買うのも危険ですが、実需のドル買いの必要性を考えると下げ止まってきたら個人的には買いたいと考えています。
ろうそく足が高安切り下げてる最中は触らないイメージです。慌てず。
これは日経平均にも共通して考えていることで、明日の寄りはかなり安く始まる可能性がありますが、早ければ明日、もしくは今週来週あたり底打ちをしてくる可能性があると思います。
ただ一気にV字回復と言う形にはならないと思うのですが、即打ちしてきたら買いたかった銘柄は買っていこうかなと考えてます。今週じゃなく来週じゃなく来月かもしれませんが出動準備はしておきます。
そうなるかもしれない、そうなったらこうしようと言うように下調べと準備はしっかりしておいて、後は状況を見ながら行動、対処していくイメージでいます。お盆もあるから怖いですし…
週末は米株安でしたが、まだ大きく崩れたのは日経平均だけなので、世界的に株安になる(来月の雇用統計がもっと悪いとか)可能性も頭に置いて、
ポジションをとっても長期ポジションでなければ早めに利食いはするイメージですかね…
暴落はチャンス、といいますがカネあまりのなか、中長期的には良い仕込み場がこれから来る(明日も下げますし)きたともいえるのかもしれません。
ちなみに主要6通貨に対するドルインデックスは一時103.12まで下落しており利下げ観測からドル安となっています。