2日の米市場は下落。低調な雇用統計を受け、サームルール点灯、リセッション懸念が重し。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

2日の米市場は下落。低調な雇用統計を受け、サームルール点灯、リセッション懸念が重し。

Ciaoスター

おはようございます☀


2日の米市場は下落。

ダウ平均は前日比610ドル71セント安の3万9737ドル26セントと続落。



7月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想17.5万人に対して結果は11.4万人増(前回20.6万人増)、失業率が予想4.1%に対して結果は4.3%(前回4.1%)となっており、直近3カ月間の平均失業率が過去1年の最低値を0.5ポイント上回ると景気後退が始まった可能性が高いという「サーム・ルール」でリセッション判定値に到達しました。

※ セントルイス連邦準備銀行のホームページにサームルールが掲載されています。


https://fred.stlouisfed.org/series/SAHMREALTIME



雇用者数も減っており、前日7月の米ISM製造業景況感指数が46.8と前月の48.5から悪化したほか市場予想も下回ったこと、週間の米新規失業保険申請件数も市場予想を上回ったことなどと併せてもリセッション、米労働市場の減速懸念が急速に高まっているよう。

恐怖指数と言われるVIX指数は不安心理が高まった状態を示す基準の20を上回って急騰。



日経平均先物も1000円超の下落です。


さて今日は土曜日なので、マネープラスの日(^^)
暴落はこれから投資を始める方にとっては買いチャンスの到来でもあると思いますし、
ちょっと目線を変えるような記事にしてみました。

不二家の株価は右肩上がり!Snow Man関連銘柄から考える“推し活投資”の経済効果
https://media.moneyforward.com/articles/9503

よろしければ読んでみてください。


では良き週末をお過ごしください。