13日のダウは下落もナスダックとS&P500はPPI軟調で連日最高値。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

13日のダウは下落もナスダックとS&P500はPPI軟調で連日最高値。

Ciaoニコニコ

おはようございます☀

13日の米市場はまちまち。

ダウ平均は前日比65ドル11セント安の3万8647ドル10セントと3日続落。



13日発表の米物価指標であるPPIが前月比で0.2%下落とマイナスとなり、前日発表のCPI同様に市場予想より弱い数字であり、しかも失業保険申請件数も市場予想を下振れしており、インフレの鈍化からFRBが早期に利下げに転じるとの期待感が高まって相場の支えとなった一方でリセッション懸念から景気敏感株などの重しとなりました。

ナスダックは前日比59.124ポイント高の1万7667.560ポイントと4日続伸し連日で最高値を更新。

S&P500も前日比12.71ポイント高の5433.74ポイントと4日続伸し、4日連続で最高値を更新しています。

さて本日14日金曜は日銀の金融政策決定会合の発表。予想では据え置きとなっていますが、どうなるか注目です。

GDPが弱いので予想通り据え置き、国債買い入れの減額は織り込まれているのでドル円は下がったところは現状買う戦略ですが上値は限定的なイメージです。(昨日はこの考え方でドル円取りました。)早めの利食いでなんとか。

日銀の金融政策を見て決めたいですが、サプライズなしなら今月は円安方向…?

もしタカ派サプライズがあればREITなどに買いチャンスが来るかもしれません。

今日の日本市場は動くかもしれませんね。今日もよろしくお願いいたします🤲

良い一日となりますように。