12日の米市場はまちまち。CPIはインフレ軟化もFOMCは慎重姿勢。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

12日の米市場はまちまち。CPIはインフレ軟化もFOMCは慎重姿勢。

Ciaoニコニコ

おはようございます☀

※投稿できておらず下書きに入っていて遅くなりすみません💦


12日の米市場はまちまちの値動き。

ダウ平均は前日比35ドル21セント安の3万8712ドル21セントと続落。


一方でS&P500とナスダック総合株価指数は連日で最高値を更新しています。

米CPIは前年比で総合は3.3%、コアが3.4%と市場予想を下回り、インフレの鈍化を示す結果となったことで市場は11月の利下げを再び完全に織り込んだ模様で、債券買い、長期金利下落につながる結果でした。



ただFOMCの結果では、FRBは市場の予想通り、7会合連続で政策金利を5.25〜5.50%で据え置きとなりましたが、

パウエル議長は今後もデータ次第の政策運営を進める姿勢を強調したほか利下げ開始に慎重な姿勢でタカ派的と捉えられたことで債券市場の伸びが縮小しました。


では今日もよろしくお願いいたします🤲✨✨