Ciao![花](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/663.png)
10日の米市場はまちまちの値動き。
ダウ平均は 前日比125ドル08セント高の3万9512ドル84セントと8日続伸。
前週末の雇用統計や前日発表の週間の米新規失業保険申請件数など労働市場の逼迫懸念が後退していることで FRBが今年後半に利下げに動くとの期待感が今週は相場を支えました。(週足では約837ドルの上昇。)
ただ10日発表の5月ミシガン大米消費者態度指数(速報値)は67.4と前月から悪化し市場予想も下回っており、スタグフレーションへの懸念が相場を重たくしているようです。
米長期金利は昨日はやや上昇し、ハイテク株の重しになりましたが、週足ではほぼ横ばいとなっています。