18日の米市場はまちまち。地政学リスクと利下げ期待交代でリスクオフの流れは継続か。
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18日の米市場はまちまちの値動き。
ダウ平均は前日比22ドル07セント高の3万7775ドル38セントと小幅に反発。
足元の急落で値頃感からディフェンシブ銘柄が買われたものの上値は重い状況です。
18日発表の週間の米新規失業保険申請件数は予想を下回りました(利下げしなくても堅調と取られたよう)。
市場予想を上振れる経済指標が相次いでいることやのパウエル議長をはじめとしてFRB高官のタカ派的な発言を受けて、今週は米利下げ観測が大幅に後退。6月に利下げをするのではとの見方は年内二回、もしくは一度もないかもと言った見方に変わってきています。
台湾積体電路製造(TSMC)が発表した2024年1-3月期決算の内容や売上高見通しは市場予想を上回ったほか、最新の生成AI基盤技術を発表したメタプラットフォームズなど生成AI関連は引き続き注目を集めているようですが、全体的にリスクオフという印象です。
日経平均先物が深めに下げていますし、
セルインメイ前にここまでの上昇が大きかったこともあってか調整局面入りしてきたようです。
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