16日の米市場はまちまち。パウエル議長のタカ派発言などで長期金利上昇。
Ciao
おはようございます!
16日の米市場はまちまちの値動き。
ダウ平均は前日比63ドル86セント高の3万7798ドル97セントと7営業日ぶり反発。
新築住宅着工件数が予想を下振れしたほかパウエルFRB議長が討論会で物価上昇率が2%に戻る確信を得るには予想以上に時間がかかりそうだと発言しタカ派的な内容と取られてFRBによる利下げ時期が後にずれるとの見方から米長期金利が上昇。相場の重しとなりました。
為替市場では日米金利差の拡大観測から円安・ドル高進行しています。
国際通貨基金(IMF)は16日に最新の世界経済見通しで2024年の世界経済成長率を3.2%と前回見通しから0.1ポイント上方修正しました。米経済の成長を評価した形のようですが、中東情勢の緊迫化の影響などは織り込まれていないようです。
さて日本市場では今朝発表の貿易収支で黒字幅が予想を上振れる拡大となりました。
前回は3,794億円の赤字が改定され3,778億円の赤字に上方修正。今回は3665億円の黒字でした。
では今日もよろしくお願いいたします🤲✨✨