8日の日経平均は大幅反発し高値更新。内田日銀副総裁のハト派発言と好業績銘柄がけん引。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

8日の日経平均は大幅反発し高値更新。内田日銀副総裁のハト派発言と好業績銘柄がけん引。

Ciaoニコニコ


8日の日経平均株価は、前日比743円36銭高の3万6863円28銭と大幅反発。

プライム市場の売買代金が5兆5622億円と活況のなか昨年来高値(3万6546円95銭)を更新しました。

前日の米市場の上昇の流れなどから買い先行でスタートすると、

日銀の内田副総裁のハト派的な発言から株価指数先物に断続的な買いが入り上げ幅を拡大しました。
内田日銀副総裁が前場に奈良市での講演において2%の物価目標については実現する確度は少しずつ高まっており、実現が見通せれば大規模金融緩和の修正を検討するとしたものの、(その場合はETFの買い入れ停止を示唆)マイナス金利を解除しても、その後にどんどん利上げしていくような経路は考えにくいとしており、国債買い入れ自体は継続するとの考えを示したことでドル円は円安方向に動きました。



前の高値(レジスタンス)を抜けてくるのか、注目です。



また個別ではソフトバンクGが傘下の英半導体設計会社アーム・ホールディングスの第4四半期の売上高が市場予想を上振れたことを材料に買われました。ソフトバンクGは本日決算を発表。2024年3月期の連結業績予想を上方修正しています。


カンロさんは

3期連続最高益!

株価も上がってますね!

よろしければカンロさんのセミナーもWEBでぜひご覧ください。