12日の米市場はまちまちの値動き。インフレ懸念後退も地政学リスクが…。
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12日の米市場はまちまちの値動き。
ダウ平均は、前日比118ドル04セント安の3万7592ドル98セントと3日ぶりに反落。
12日発表の23年12月の米卸売物価指数(PPI)が前月比で0.1%下落と市場予想に反して下がったことでインフレ懸念が後退し相場は底堅かったものの、
米英両軍がイエメンの親イラン武装組織フーシ派支配地域の拠点を攻撃したと発表されたことで、中東情勢の悪化、地政学リスクの高まりが株式市場の重しとして意識されたよう。
需給懸念から12日の原油先物相場は前日比で一時4%超急騰する場面もありましたが、落ち着きをみせました。
またjpモルガンやバンカメなど決算発表した主要企業が軟調だったことも重しとなったようです。
週のまとめは明日お伝えしますね!✨✨