【3分で】先週の相場を振り返りましょう。

Ciao

先週の相場を振り返りましょう。

米市場で週間ベースでは主要3指数が今週末で8週連続の上昇をみせました。

ダウ平均が週足で8週続伸するのは4年10カ月ぶりの連騰記録です。

火曜日までダウ平均が5営業日連続で過去最高値を更新していたことで水曜に年末の持ち高調整売りなどから下落したものの、強い状況を維持。加熱感はあっても高値を追う状況です。(何度もお伝えしているようにトレンドには着いていくべき。)

経済指標も12月米消費者信頼感指数、11月の中古住宅販売件数が市場予想を上回る結果となり、ソフトランディングへの期待感が高まったほか、7-9月期国内総生産（GDP）が予想外に下方修正、個人消費支出（PCE）物価指数もコア指数が前期比年率で2.0%上昇と前回の2.3%上昇から下方修正されるなど、総じてインフレ懸念が和らぐ一方、米経済の底堅さを示す指標が相次ぎ、相場の支えとなっているFRBのハト派転換、来年の利下げ観測を後押しする内容でした。

米小型株のラッセル2000も年初来高値を更新してきています。

チャート的にもレンジの高値を超えてきており、まだ出遅れ感があってチャンスがあると思います。

でもそういうYouTubeは視聴数伸びない…w

(このタイミングで見てくださった方は利益になってるはず)

先週の日経平均株価は週足で198円50銭の上昇。

12月19日の日銀金融政策決定会合は日銀が現行の大規模金融緩和政策を継続することや、植田総裁もチャレンジング発言はなんだったの？(2年目だから気を引き締めるという意味だったよう)となるような慎重な姿勢だったことで、株式市場では買い戻す動きが優勢となりました。

為替市場でも円高進行は一服しています。

今年の相場も残すところあとわずかですね。

流動性にはご注意ください。

ではでは、良き週末をお過ごしくださいませ✨✨