22日の米市場は下落。日本CPIは予想上振れ、植田総裁発言に注目!
Ciao
おはようございます☀
22日の米市場は下落。
ダウ平均は前日比370ドル46セント安の3万4070ドル42セントと3日続落。
前日発表のFOMCの結果を受けて、FRBによる金融引き締めが長期化(タカ派)の見方から
加えて新規失業保険申請件数も市場予想に反して減少しており、労働市場が堅調である結果となったことなどから
米長期金利がほぼ16年ぶりの水準まで上昇したことが相場の重しとなっています。
本日は日銀の金融政策決定会合、植田日銀総裁の記者会見があります。
市場では植田和男総裁の政策修正に関する発言を見極めたいムードと言えそうです。
先程発表された日本のCPI総合指数は105.9と、前年同月比3.2%上昇、
生鮮食品を除く総合指数は105.7と前年同月比3.1%上昇、伸びは7月から横ばいも、予想上振れ。
生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は105.2と前年同月比4.3%上昇と、予想より上振れする強い結果です。
政策修正するのか、為替も大きく動きそうですね。短期的にもチャンスですし、日本株が大きく下げたら買い場となるかもしれません。
ピンチをチャンスに変えていきましょう!
バリュー株も注目できるかも。
よろしければ昨日のYouTubeも参考にしてみてください。
今日も良い一日となりますように✨✨