3日の米市場は下落。パウエル発言「インフレが高止まりすれば利下げしない」 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

3日の米市場は下落。パウエル発言「インフレが高止まりすれば利下げしない」

Ciaoにっこり


3日の米市場は下落。

ダウ平均は前日比270ドル29セント安の33414ドル24セントと3日続落。



23日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場の大方の予想通り0.25%の利上げとなりました。

しかしパウエルFRB議長の記者会見で、利上げ停止の可能性が好感された一方で、「インフレが高止まりすれば利下げはしない」との発言がタカ派的ととられ、市場の重しとなったよう。

経済指標では、5日に発表される雇用統計の前哨戦といわれている4月のADP雇用統計の結果が296000人増と市場予想と前月実績の142000人増を上回り、4月のISM非製造業景況感指数が51.9と市場予想、前月の51.2を上振れています。いずれも強い結果です。

地銀の不安もあるなかで、今日はアップルの決算の発表などアメリカの主要企業の決算発表がピークとなります。そして5日は雇用統計。

結果次第では逆業績相場の大きな下げにつながる可能性もあると考えています。

そうなると長期的な買い場チャンス到来かも?と思っています。

動画も参考にしていただけると嬉しいです。

https://youtu.be/OWK9M4wggvs

https://youtu.be/6W_YjeAChsc