10日のダウは上昇。植田総裁会見はノーサプライズ。
Ciao
おはようございます☀
10日、連休明けの米市場はまちまちの値動き。
ダウ平均は前営業日比101ドル23セント高の3万3586ドル52セントと3日続伸。
週末に発表された3月米雇用統計で非農業部門雇用者数は予想23.9万人増(みんかぶ調)→結果23.6万人増
失業率は予想3.6%→結果3.5%
平均賃金は前月比予想0.4%→結果0.3%、
前年比予想4.3 →結果 4.2%とほぼ予想通りの結果で失業率は低下しており、
米景気後退への懸念が和らいだことで 景気敏感株などが買われましたが、ハイテク株は下落しました。
次の12日発表の3月の米消費者物価指数(CPI)に注目。コアCPIは前月比0.4%、前年同月比5.6%上昇の予想 となっています。
今週小売りとミシガンや週末にSQもあるので動きそうな1週間ですね。
昨日の植田新総裁の会見では、
総合的に判断し、点検や検証はあってもいいとしたものの
YCC見直しについては現行のYCC継続が適当で今は見極めていくフェーズとしており、
政府と日銀の共同声明について「考え方は適切であって、直ちに見直す必要はないという点で一致した」と報じられています。
無難に通過したと言う印象です。
最後に、昨日のYouTubeをまだご覧になっていない方はぜひ✨✨
今日もよろしくお願いしますー!