米銀行の経営破綻相次ぎ、13日の米市場、14日の日経平均ともに下落。

Ciao

13日の米市場は下落。

ダウ平均は前営業日比90ドル50セント安の3万1819ドル14セントと5日続落。

10日のシリコンバレーバンクの経営破綻に続いて、暗号資産業界に積極的に融資をしていたシグネチャーバンクも12日に経営破綻しており、先週8日にシルバーゲートキャピタルも銀行業務を縮小し清算計画を公表しています。

シグネチャーバンクとシルバーゲートバンクは暗号資産（仮想通貨）企業への融資が多く、金融規制改革法（ドッド・フランク法）制定の立役者として知られています。

米規制当局は特別措置を講じるとしていますが、米銀行の破綻が相次いでいることで金融システムへの先行き懸念が相場の重しとなる一方でFRBが3月のFOMCで利上げを見送るのではとの見方も出てきており、それが相場を支えているようです。

安全資産とされる国債が買われており、米長期債利回りは3.41%と約1カ月ぶりの低下となる場面もありました。

今日2月の米CPIが発表されますがインフレ継続を示す結果となると金融政策の難しい舵取りを迫られることとなりそうです。

前日の米市場の流れや円高進行から日本市場も売りが優勢に。

14日の日経平均株価は前日比610円92銭安の2万7222円04銭と3営業日続落となっています。

アメブロさまのメンテナンスがあったのでこの時間の配信となりました。

(いつもいつでも配信できることに感謝ですね…✨✨)

日米市場まとめてお届けしました(^^)

本日はホワイトデーですね。

私は原稿の白さを埋める作業に没頭しています。〆切に追われずにやりたいタイプです(テンパリやすいので余裕が欲しい)。

やりたいお仕事がたくさんあるのありがたいです(^^)頑張ります♬