広島セミナーを終えて…ありがとうございました!
Ciao
こんばんは!
広島セミナー無事に終わりました⛄️
寒くて小雨が降るタイミングがあるなかでしたが、
ご来場くださった皆様に心から感謝です。
ありがとうございます👏
皆様とても真面目に聞いて下さり、
メモをとってくださったり、最後にお声がけ下さったり、
とても嬉しかったです。
感謝です…!
さて今回のセミナーで興味を持ってくださった方のために、
相場のサイクルに乗って投資をすることについてブログでもお伝えさせて頂きます。
株式相場には「金融相場」「業績相場」「逆金融相場」「逆業績相場」という、
主に4つの大きな相場局面のサイクルがあります。
金融相場と業績相場は株価が上昇しやすい、
逆金融相場と逆業績相場は株価が下落しやすいということを覚えておきましょう。
まず株価上昇局面といえる金融相場、業績相場についてです。
金融相場は不景気の時に政府や中央銀行が金融緩和や公共投資などの対策を行います。
金融緩和やアベノミクスなど経済政策の
結果、株価は上昇しやすくなります。
業績相場は政府や中央銀行の金融政策の効果が出てきて、企業業績が良くなってくることから株価がさらに上がる傾向となります。
企業業績が主導する相場です。
好景気となってきて、インフレが意識されるのもこの業績相場です。
そして株価下落局面といえる逆金融相場、逆業績相場についてです。
逆金融相場では、業績相場が続くとインフレやバブルの懸念などから政府や中央銀行が利上げなど金融引き締め政策をします。
景気や企業業績の先行きが悪化することで株価が下落することが想定される局面です。
まだ好景気感はあるので、個人消費は良好な状況が続きやすいですが、
一方で半歩先読みの株式市場では株価は下がっていきます。
逆業績相場では政府や中央銀行の金融引き締め政策で企業業績が悪化し、景気も後退します。
企業業績が悪く、景気も悪いため、投資家心理も冷え込んで株価も下がります。
長期的に見ると、優良な企業の株式が売り込まれているため、良い買いの仕込み場であるともいえるでしょう。
ここで株式やほかの資産を買っていくことが資産形成に寄与すると考えます。
ざっくりと表にまとめると、下記のような形になります。
今の相場はコロナの影響でかなり変速的ではありますが、
2022年前半にアメリカは逆金融相場入り
したと認識しています。
ベアマーケットのなかで来年…は早いかな…再来年には逆金融相場でさらに下落して底打ちし、金融相場にいくのかなというイメージです。
これは政策やバランスシートをチェックしながら見ていく必要がありますし、
YouTubeでも必要な時にお伝えしていければと思っています。
逆金融相場は全体として株価が下落することが想定されますが、
相対的に買われやすい銘柄としては、不景気でも底堅い需要が考えられる生活必需品や医薬品、建設セクターや財務がしっかりしている企業が考えられます。
私は戸松信博先生にこの相場サイクルについて教えていただき、「もっと早く知りたかった!」と思いましたし、
今もこの考えに基づいて中長期的な投資もしています。
また金融相場が到来したら買いに優位性があると考えますし、
逆業績相場の大底が2023年、2024年に来るのではと思うので、
そこで売られすぎた優良株を買ったり、
高利回りの銘柄や、いちごグリーンさんのような銘柄を調べておいて、仕込むとか…良いのではと個人的には思います。
参考にしてみてください。
打ち合わせが終わって今ホテルの部屋に戻りました。
イベントスは来年セグメント分けをしますので、やらねばいけない事も多く、
脳みそフル回転させてます。
明日は福岡でセミナーです。福岡の皆様、よろしくお願い致します!⭐️