14日の米市場は下落。FOMCはややタカ派、金利見通し上振れ。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

14日の米市場は下落。FOMCはややタカ派、金利見通し上振れ。

Ciaoにっこり

おはようございます。

FOMCで寝不足の方もいらっしゃるのでは…


14日の米市場は下落。

ダウ平均は前日比142ドル29セント安の33966ドル35セントと3営業日ぶり反落。



14日のFOMCでは予想通り利上げ幅は前月までの4回連続の0.75%から0.5%に縮小したものの、


政策金利見通しでは2023年末の予想が9月時点の4.6%から5.1%(5.005.25)に引き上げられ、

FF金利の誘導目標(政策金利は年)4.254.50%としました。


パウエル議長会見では継続的に利上げすることが適切であることが引き続き示されており、インフレ率は長期目標の2%を大幅に上回っているとのことで、声明自体はほとんど変化はなく、金利見通しが予想よりも高かったという結果でした。

総じて想定よりタカ派な内容であったことが市場の失望を誘ったようです。

↓ドットチャートも載せておきます(ロイターより)。


ドル円の値動きも、結局戻した形です。

では今日もよろしくお願い致します🤲