22日の米市場は反発。FOMC議事要旨のポイントは? | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

22日の米市場は反発。FOMC議事要旨のポイントは?

Ciaoニコニコ✨✨

お疲れ様です。


22日の米株式市場は反発。

米市場は感謝祭の休日を控えて薄商いでした。



さて今日(日本時間では明日早朝)FOMC 議事要旨がありますね。

直近ではタカ派のセントルイス連銀のブラード総裁の発言など、FRB高官からはタカ派的な発言が多い様に感じます。

11FOMCでは4会合連続で0.75%の利上げを決定したわけですが、12FOMCで利上げ幅が0.5%に縮小するのは既に市場が折り込んでいるほか、ターミナルレートが5%前後になる見通しも出ており、米10年債利回りが4%を下回って推移している状況では株は堅調な値動きといえそうです。



議事要旨でタカ派姿勢が鮮明となれば長期金利が上昇する可能性もあるので留意しておきたいところでしょう。