先週の相場をまとめます。
Ciao💕
今週から10月ですね。
先週は9月30日ということで週末要因以外にも月末や期末(アメリカは年度末)というのも意識されたのかなと思いますが、
米国や世界の中央銀行の金融引き締め政策がリセッションにつながる懸念が意識されている状況が続いています。
9月月間ではダウは2784ドル安、8.8%の下落となりました。
四半期ベースで見ると(7-9月期)でみると6.7%安となっています。
週間でも米市場は下落。ダウ平均の週末終値は前日比500ドル10セント安の2万8725ドル51セントと続落し、年初来安値を更新。
2020年11月以来の2万9000ドルの大台を割り込んで9月を終えました。
先週は28日に英イングランド銀行が英長期国債を購入すると発表したことで米長期債も大きく下落したものの、29日には再び上昇に転じました。
米長期金利は9月28日に一時4%を超えて12年ぶりの水準となる場面もあり、長期金利は9週続伸となっています。
29日に発表された週間の米新規失業保険申請件数が19.3万件と前週から減少し、市場予想よりも労働市場の堅調さを示す結果となったことなどから欧米市場で物価上昇懸念は続いています。
ロシアウクライナ問題の懸念も続いていて外部環境的にもリスクを取りにくい状態でもあります。
市場全体として、買いにくい状況、買う理由がなかなか見当たらない状況だといえそうです。
とはいえ、かなり売り込まれているので短期的なリバウンドも意識しておいた方が良いと思います。(あくまで長期の下落の中の戻りのイメージですが、値幅あるかも…)
週末9月30日(金)の日経平均株価は前日比484円84銭安の2万5,937円21銭と反落。
9月22日(木)の日経平均株価は2万7,153円83銭でしたので、週間では1216円62銭の下落となりました。
日経平均は今年の安値ラインまで急落、約3カ月ぶりに26000円を割り込み、週間では1216円62銭の下落となりました。先物も下げています。
来週は米9月雇用統計が週末にあるので様子見ムードもありそう。決算を受けて個別株も物色されそうです。
月曜日の日銀短観と5日の米9月ISM非製造業景況指数も注目です。
娘の習い事の合間に、親子で猫カフェで小休憩。
ママは相場まとめ書いてますw
ノマド的な猫カフェも増えてきて、嬉しいです💕