22日の日経平均は続落。日銀金融政策決定会合は緩和維持で、マイナス金利は日本だけに。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

22日の日経平均は続落。日銀金融政策決定会合は緩和維持で、マイナス金利は日本だけに。

Ciaoニコニコ✨✨


22日の日経平均株価は、

前日比15930銭安の2715383銭と続落。

921-22日のFOMCは予想通り0.75%の利上げとなり、3回連続のトリプル利上げ(通常の利上げは0.25%)となっています。

9FOMCでは政策金利が前回から引き上げられていて2022年末で4.4%23年末は4.6%を見込んでいることが明らかとなっています。

利下げは24年まで想定されていないようでパウエルFRB議長は痛み無しでインフレを抑制することはできないとのことで、金融引き締めスタンスを継続する見通しであり、景気後退への懸念から前日の米市場では売りが優勢となりました。

一方で日銀金融政策決定会合では金融緩和の維持が決定となりました。黒田総裁の記者会見でも、金融政策を見直す(利上げをする)可能性は当面ないと断言しています。

それを受けてドル円は145円という24年ぶりの水準、レジスタンスの大台を超えで推移しています。



スイス国立銀行は2216時半に政策金利を従来のマイナス0.25%からプラス0.5%に引き上げる(0.75%の利上げ)を決定。8年近くにおよんだマイナス金利政策は終了することとなり、主要国でマイナス金利政策を継続しているのは日本のみということになります。


イギリスの政策金利も発表されますので、

また改めてブログに書かせて頂ければと思います。

今日はタイトなスケジュールなのですが、

寝る間も惜しんでインプットも全力でしてます…

明日は少し脳を休めますw