16日の米市場はまちまち。小売の決算は予想上振れ。
Ciao
おはようございます☀
16日の米市場はまちまち。
ダウ平均は、前日比239ドル57セント高の3万4152ドル01セントと5日続伸。
米国のインフレがピークアウトするとの期待が引き続き買い材料となっているなかで、
昨日世界最大のスーパーマーケットチェーンである米ウォルマートの2022年5-7月期決算が発表されましたが、売上高が前年同期比8%増の1528億5900万ドルと市場予想を上振れ、増収増益となったことから買われました。
ホーム・センターを展開するホーム・デポも好決算で買われています。
小売の決算がよかったことで、インフレが落ち着けば懸念されていたリセッションが、軟着陸にシフトするとの先行き楽観視につながったようです。
本日17日にはメイシーズやターゲットなど小売り大手の決算発表が相次ぐので注目。
21時半(日本時間)発表の7月の米小売売上高も押さえておきましょう。
今日もよろしくお願い致します🤲