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先週の相場を振り返ります。
Ciao
夜分遅くにすみません。
先週の相場を振り返りましょう。
先週の米市場は出来高を伴って大きく上昇してきました。
7月のFOMCでは市場予想通り2会合連続となる0.75%の利上げとなりましたが、パウエルFRB議長発言で9月以降の利上げペースが緩やかになるのではないかとの期待感がある中、
4-6月期の米GDP速報値が住宅投資などの落ち込みから前期比年率換算0.9％減 と 2四半期連続のマイナス成長となったことも買い安心感(利上げペースが下がるのではという見方)につながっているようです。
(2四半期連続のマイナス成長は、テクニカルリセッションといわれ、景気後退と判断される可能性が出てきています。)
米決算が今のところ予想を上回る堅調さを見せていることも買材料となっているのでは。
7月月間で見ても、ダウ平均は約7%、S&P500は約9%上昇。
そしてナスダックが月足でようやく反発してきましたね。
週末29日の米市場は上昇。
ダウ平均は、前日比315ドル50セント高の3万2845ドル13セントと3日続伸。今月の高値を更新。
決算を終えたAmazon、Appleの上昇がけん引した形でしょうか。
29日の日経平均株価は、前日比13円84銭安の2万7801円64銭と小反落。
週間では113円02銭の下落となりました。
また先週は為替市場が大きく動きましたね。先週まで円安進行が続き、21日に138円88銭の高値をつけましたが、135円を割り込んでからは早かったですね……。
米長期金利下落やGDPの結果が悪かったことなどが考えられますが、夏休みで値動きが荒くなりがちというのもあるかもしれません。
今日は一日娘と過ごしました。
出先でショートを撮ったので、よろしければ…
https://youtube.com/shorts/5do44job9x0?feature=share
長期積み立てするなら、
子供にとって親が始めていてくれたというのはかなりアドバンテージになるんじゃないかと思っています。
では、明日からの相場でもよろしくお願い致します。