22日の米市場は下落、ドル円は下落も…。
Ciao![]()
こんばんは。
遅くなりましたが、
昨日の相場の話を…。
22日の米市場は下落。
ダウ平均は、前日比137ドル61セント安の3万1899ドル29セントと4日ぶり反落。
ECBが0.5%の利上げを決定しましたが、ユーロ圏の7月PMI は3カ月連続で低下しており、50も割り込んでおり、
22日発表の7月米PMI速報値も4カ月連続で低下していることで、欧米の景気悪化への懸念が相場の重しとなったようです。
為替市場では時間足でドル円、ユーロドルともに円高方向となっていますが、
1カ月物のオプション取引でみたリスクリバーサルでは円買い需要が低調で、日銀金融政策決定会合は無風通過で緩和継続なのに比べて、アメリカは早期利上げ、ECBが0.5%の利上げを決定とっており、日本と欧米の金融政策の違いから日米金利差でさらに円安が進行する可能性も意識されているようです。
週明けは買い目線でドル円を見てみたいと思っています。
もしよろしければ週末に
YouTubeもご覧いただいて、
来週の銘柄選びの参考にしていただければと思います。


