先週の相場を振り返りましょう。
Ciao
先週の相場を振り返りましょう。
米主要3指数は揃って反落。
週末15日の米市場は上昇。
ダウ平均は、前日比658ドル09セント高の3万1288ドル26セントと6営業日ぶりに反発したものの、直近相場は週足でも日足でも方向感に欠ける印象です。
今週13日に発表された6月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率ですが、
前年同月比9.1%と41年ぶりの大幅な伸びとなったほか、市場予想も上回っており、
エネルギーと食品を除くコア指数も5.9%上昇と市場予想を上振れ。
この結果を受けてFRBの金融引き締め加速がほぼ確実視され、7月のFOMCで100ベーシスポイントの利上げ確率が上昇し(75ポイントの利上げはすでに織り込まれている模様)相場で嫌気されました。
6月の米卸売物価指数も前月比1.1%上昇と市場予想を上回っています。
ただ15日発表の6月の米小売売上高は前月比1.0%増と市場予想を上振れており、
消費の堅調さを表す結果から景気後退懸念が後退したことや、
ミシガン大学が発表したサービスの価格の先行きに関しての消費者の予想である5年先の期待インフレ率が、2.8%上昇と前月の3.1%から低下したことから、
CPIなどの結果を受けて高まっていたFRBによる急速な利上げへの懸念が落ち着いた部分もあるようです。
日本市場は上昇。
7月15日(金)の日経平均株価は、前日比145円08銭高の2万6788円47銭。
7月8日(金)の日経平均株価終値は2万6,517円19銭でしたので、週間では271円28銭の上昇となりました。
ドル円は139円台に。円安進行止まらず。
一方で原油先物やコモデティの値動きを表すCRB商品先物総合指数はピークアウトしており、下落が続いています。
インフレが落ち着いてきたとの観測は買いにつながっているようです。
今は娘の習い事中ですが、
最近恥ずかしいーとか(ちゃんとやらない方が恥ずかしいのですが…)ごねられたり、
自我の目覚め第2章が始まったのか、
なかなか色々大変です。
↓疲れてるw
自分の思い通りにならないというのは
相場も同じなので、
対話しながら、
精神を鍛錬します…!
まもなく不惑の40ですが、悟りを開けるのか…楽しみです✨✨